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手間と手数料を減らす投資信託の口座選びの方法

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はじめに

できるだけ手間と手数料を減らしたい方向けに書きました。参考にしてみてください。

用意するもの

  • 身分証明証の写し。免許証などのコピーでも可能です。
  • 届出する印章
  • 証券会社の資料
利用する金融機関に問い合わせてください。

口座を選ぶ方法

投資信託を運用するための口座を選ぶときに考えていた条件

納税申告に手間がかからない点と、出し入れの振込手数料を安くする点でした。

著者の場合、自由に投資できる預貯金がさほどなく、投資にまわせる金額が数十万円と限られています。限られた金額を投資する際に、少しでもコストを抑えたいとまずは考えました。

どんな口座を選んだのかというと

ネット証券大手のマネックス証券にしました。また、口座の種類は特定口座として、利益を確定させた時には、証券会社が源泉徴収をしてくれるようにしました。

確定申告をする方ならば、大した手間ではないでしょう。しかし、勤め先で年末調整をしてくれるのでしたら無駄な労力を減らしたいと著者は考えます。コスト以外でも、投資にかかる手間や時間を少しでも減らす為です。

その口座を選んだ理由とは

著者の場合、給与振込口座がみずほ銀行ですので、手数料が掛からずにマネックス証券口座へ振り込むことができます。

ただし、マネックス証券口座から出金する場合は手数料が数百円かかります。

良かったと思うことは

投資信託は毎月指定金額で積立をすると始めやすいです。マネックス証券では月々1000円から投資信託を積立てることもできますから、気軽に始めてはいかがでしょうか。

因みに著者の場合ですが、マネックス証券のコールセンターに問い合わせをした際に繋がるまで大変待たされました。コールセンターはフリーダイヤルではなく、通話料がそこそこ発生しました。

ネット証券各社ともコールセンターは繋がりにく状況だと聞きます。口座開設に不安がある方は、窓口が地方にもある大手証券会社でまずはトライしてもいいかもしれません。大和証券の支店に相談に出向いた時はすぐ対応してもらえて、とても親切でしたよ。

おわりに

投資信託は元本割れする可能性がある金融商品です。しかし、長い目で見て利益を生み出す手段として、長年利用されています。

まずは口座開設から始めてみて、徐々に勉強してみてはいかがでしょうか。開設手数料は無料ですし、口座維持費もかかりません。

投資信託は信託手数料が必ず発生します。必ず投資信託の目録書をよく読んでから購入をしてくださいね。

(image by £20 and calculator by Images_of_Money)


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