はじめに
著者が投資信託を始めたきっかけは新聞の折り込みチラシの特典につられて始めたのですが、そのお店が移転してしまった後なにかと不都合が生じ、同時期にちょうどドルが下がってきて、これ以上もちつづけることに不安をもっていたので、解約して最寄りの信用金庫へ替えました。
こちらの記事では投資信託用の口座を信用金庫に開設したときの体験談をご紹介します。
口座を選ぶときに考えていた条件
最初の頃はどんな口座があるかまでは理解していませんでした。
しかし、著者は毎月分配型の投資信託で長期保有、分配金目的で投資信託を所有しようと考えていたので、毎月の分配金をATMで出勤できるという条件を念頭に置いていました。
どんな口座を選んだか
口座については担当者お勧めの特定口座にしました。
理由・選んだポイント
特定口座であると確定申告といった一般の人にはあまりよくわからない手続きから免除されるとのことだったので、あまり手間のかからないほうが良いと思い、特定口座を選びました。
また、毎月の配当額の出金に手間をかけたくなかったので。近所にある信用金庫を利用したのも理由のひとつでした。
口座開設にあたって
用意するもの
- 運用するための資金
- 身分証明書
- 印鑑
開設方法
信用金庫へ行き、資産運用の担当のコーナーで「投資信託用の口座を解説したいのですが」と尋ねると、口座の説明から開設の手続きまでアナウンスしてくれます。
振り返ってみて思うこと
著者は投資信託を頻繁に解約してまた新しく購入する気はないので、値下がりしたとしても、毎月の分配金を楽しみにしています。分配金が使いたくなったときに気軽に行ける近所の信用金庫は大変便利です。
追加投資や再投資などの変化があった時も気軽に行けるので、窓口で相談するのも楽ですし、対応が同じ人だったりすると気軽に相談できるのでおすすめです。
ネット口座は手続きも簡単で手数料も安いですが、全部自分で考えないといけないので、あまり詳しくない人は窓口で相談しながらというスタイルがお勧めです。
おわりに
投資信託は安定した資産運用ではなく、相場の変動に寄っては元本割れすることがあります。分配金をいくらもらってもマイナスになる可能性があることを覚えておいてください。
以上で投資信託を運用するための口座開設の体験談のご紹介を終わります。ぜひ参考にしてください。
(image by PresenPic)